NAMBATTLE決勝〜舞〜見て思ったこと

オタクが溢れる思いを抑えきれなくなったときにたどり着くのははてブロだって兼ジャニオタ(嵐、King&Prince、SixTONES)の私は教わりました。

東京住み、小嶋花梨ちゃん推しの女オタ、絶賛就活生です。

 

お金ないからあーやんの卒コンだけ見てナンバトル決勝は見ないと思っていた私ですが、PayPayさんが半額返してくれるっていうからどっちも見ることにしました☆

挑とかは賛否両論ありすぎて見ると複雑な気持ちになりそうなので舞だけ見てきました。

長年ジャニオタをして数々コンサートを見てきた(完全にNMBの外側の世界にいた)人間が抱いた感想をつらつら並べていこうと思います。(どこかに書き出さないとすっきりできないだけ)

 

私の好きだった順に感想を書きます。(推し補正は当然入ってる)

①きゅんmart

「きゅんmart」の空気に持っていくのがうますぎる。前がみっくすじゅーすで曲の雰囲気が全く違うのも幸いしてるけど、全員後ろ向いてる→曲かかって花梨ちゃん振り向く→仮面してる!?の引き込み方がすごい。

広い会場で2曲しか披露できないということを十分すぎるくらい理解した上での演出。

衣装はもちろん振りが揃っているので仮面が映えるったらない。(仮面を手作りしたかれんたんとかれんたんママも天才。)

あと、あんなにも表情で魅せられるメンバーが揃いまくってるのをあえて仮面で隠すというこの妙!

そして嘘つきマシーンでぐっと引き込んでからのスクラップ&ビルド!
全力の笑顔で、お客さんに届けようとしているから、熱量が全部見ている側まで届いてくる。それでいて、みんなで向き合ったり目が合ったとき、本当に楽しそうで、見ている方まで楽しくなる。

みんなが下まで降りてきてサビに入った時、「これがきゅんmartだ!」「私たちがNMB48を引っ張っていくんだ!」っていう熱量をものすごく感じた。

上手、下手の端の観客席に一番近いところを使わなかったのもよかった。正面からぱっと見たとき1、6、1という印象を与えかねないから。8人で1つ、ということがこれでもか!と伝わってくる熱い、エンターテインメントなステージでした。

 

②FRONTIER
制服+かわいい女の子=正義!!!

設定がきっちり決まっていたから、見ていて楽しかった。

青春時代を全部アイドルに懸けている女の子たちが歌うしがみついた青春はよすぎるって…。とにかくキラキラしてた。

あと、曲間に挟んだセリフの長さが絶妙すぎる。さすがわかぽん。設定を伝えつつ、次の曲フリになってかつ茶番にならないさじ加減。みらことわかぽんのセリフ読みも棒読みじゃなくて上手だから入りやすかった。だからこそ、「2回も最下位を取ってしまった」っていう後ろ向きにも捉えられるセリフは違う言い回しの方が私は好きだったなあ。「たくさん涙を流しました。」みたいな。雨のあとには虹がかかるっていう流れの方が私は好き。私はね。

全体的には、卒業前っていう設定が、もうすぐナンバトルが終わるっていう状況と重なって、キラキラしてる中に、どこか儚くて、そんな「アイドル」がぎゅっと詰め込まれてたステージでした。

 

③LeopAje

いやあ強い女。どのグループとも一線画した感じ。

熱量も、完成度も高いし、勝つ!!って気持ちがバンバン伝わってくる。Don't look back!のさだはる、ゆうみん、まりんちゃんの熱量が特にすごくてこの3人にはめちゃめちゃ引き込まれた。この3TOPが強すぎて逆に他の子たちが私はあんまり目に入ってこなかったかなあ。最後のまりんちゃんのアップ強すぎん?まだこんな子眠ってるのかNMB!!って感じだった。

Don't look back!の3人がすごい引き込まれたからこそ、もったいないのが繋ぎの長さかなって私は思う。TeacherTeacherで雰囲気をがらりと変えてLeopAje色に変えられたのに、つなぎの30秒間が長かったなと。もうワンエイト短くてよかったなあ。顔が見えないし、次の曲に向けて高めていくっていう感じも受けなくて、一旦落ち着いてしまった感じ。

それでも、踊り1本で攻めたのはめちゃくちゃかっこいいし、かわいいだけじゃない、強いNMBはまだここにあるぞ!っていう心意気を感じるステージでした。

④みっくすじゅーす

かああわいいいいいい。見てて自然とにやけてくるぐらいかわいい。「顔面偏差値は坂道系でしょ!」って言ってる人たちに見せたいNo.1。誰が映ってもかわいいの極みなんですけど?????妄想ガールフレンドのラスト!ここなたんウインクしたあああ!ってなった。悶絶。わるきーの「どんな感じなのか」のゆうかちゃんあざとふわふわかわいいすぎる。

どれだけ魅せられるかっていう点だとちょっとわるきーがぐだぐだした感じが否めないかなあ。「ナンバッジほしい!」がコンセプトはちょっと違かったかなと。あとは元々強メンであるみるるんとここなに光が当たり過ぎた感。

「みっくすじゅーす」だから、「色んな味を見せる」とかをテーマにして、早着替えを入れて全く雰囲気の違う曲を2曲やるとかでも面白かったかもしれないと思う。

全体通してはずっっっっとかわいくてほんと眼福でした。ありがとうみっくすじゅーす。目が癒された。

 

⑤W1N-C

出演順に恵まれなかった感。きゅんmartが明るくて楽しくて一体感!っていうクオリティの高いパフォーマンスをした後で、ウッホウッホホだと「W1N-Cの空気」に持っていけなかった感じがする。不毛をやって、その熱量でウッホウッホホをやるからまだまだいくぞ!感が出るというか…。

あとは王冠を取り合う流れの、言い方を選ばないと茶番感があった。ハンドマイクだから、王冠を被るときのセリフが聞こえないし、声が高すぎてキャーキャー言ってるようにしか聞こえなくて残念だった。ヘッドセットでやって、もう少しセリフもきっちり決めるか、セリフなしの顔だけで攻めるかの方がよかったな。

ゆいなのゴリラ顔は振り切ってて大好きなんだけど、その瞬間だけは「W1N-C」じゃなくて「出口結菜」にスポットが当たってしまうのも残念だった。あと「喧嘩してたら1位取れないよ!」っていう設定なら最後全員王冠を被るか、王冠を放り投げるかした方がエンターテインメントとしてよかった気がする。(気がするだけかも。)
その後の不毛もダンスの揃い方は圧巻だけど、1番初めの出だしの移動で歌いながらなのがもったいないなあ。1番強いメッセージ性のある歌詞だから、しっかり前向いて全員で歌いきってから移動の方が絶対かっこよかった。

劇場で圧巻の3連勝をして、期待値が高かっただけにもったいない部分が多かった印象でした。

 

⑥ちょうぜつかわE
フレッシュ感が半端ない。半分7期でこんなにできるのか…未来明るすぎかよ…

でも…コンセプトがわからん…というかみっくすじゅーすに「ちょうぜつかわいい」を先にやられてしまって、FRONTIERに「青春のキラキラ」を先にやられてしまって埋もれた感…かな。

チアのポンポンもめっちゃきれいに文字出来てたしすごいけど、みんなかわいいのだからお顔を見せて!!!という気持ちになった。

あときれいで身長の高いメンバーも多いから、そういう雰囲気の曲を1曲やってもよかったのかなあって思う。普通のライブのセトリの中の2曲だったらよかったけど、この2曲だけでちょうぜつかわEのよさをアピールして勝負しなきゃいけないってなると印象が薄くなっちゃったかなあ。

まだまだ磨けば光りそうで、たくさん可能性を秘めてる感じで、これからのNMBが楽しみになるグループでした。

 

 

あーいっぱい書いた!!大学のレポートじゃこんなに書けないのに!!!

思ったこと書き出せてすっきりした~

 

改めて、きゅんmart優勝おめでとう!MV楽しみだー!!!

LeopAje、みっくすじゅーす、W1N-C、ちょうぜつかわE、FRONTIERのメンバーもお疲れさまでした!2か月間、全力で戦うメンバーを見てNMB48をこれからも応援していきたいなとすごく思いました!


いつか現場に入ってみたいな!(NMBのオタ友がいないからきびしいい)(NMB友だちほしいいい)

 

 

 追記

①ある審査員の方の採点について。あの点の付け方は納得いかない。必死に頑張ってたメンバーを馬鹿にしていたとしか思えない。でもそれと忖度を疑うのは違うと思う。もしこの人がまっとうに点をつけていたら2位以下の順位がひっくり返っていた可能性も十分にある。この人の点を抜いた2位と3位の点差は6点差しかないから。だから、この人の審査に負けた理由を求めたり1位を叩いたりするのは違うと思う。

 

②グループ存続に関して。どこで見たか忘れたけど、「キャプテンにはグループの存続可能性について触れてほしかった」みたいなことを言ってる人を見かけたんだけど、例えばそれを本当にしたとして、それが実現できなかったら。絶対叩くよね???「期待だけさせるな」とかいう人いるよね??

キャプテンがオタクだったから、オタクの気持ちが分かるから自分たちの要望を叶えてくれるって最近思い過ぎじゃないかな。